平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
この度のMATE.BIKE本国(MATE.BIKE International APS)に関する一部報道につきまして、お客様をはじめ、関係者の皆様にご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げるとともに、報道内容に誤りがございますため、現在の状況についてご説明いたします。
・本国の状況について
現在、MATE.BIKE本国のMATE.BIKE International APSは、デンマークの法律に基づきデンマークの裁判所に対して、倒産を回避するための事業再建手続の申請を行っております。しかし、一部報道にて言及されているようにMATE.BIKE International APSが破産(倒産)するとの事実は一切ございません。
※デンマーク本国における本手続きは、それらを回避するためのものであり、今後も事業を円滑に継続にさせるための正当な法的措置になります。
下記、MATE.BIKE International APSのコメントです。
「私たちMATE.BIKE International APSは、生き残りをかけて再建申請したわけではなく、再建申請は企業が戦略や負債を整理し、できるだけ円滑に事業を継続できるようにするためのデンマークにおける法的措置です。もちろん主要債権者とはすでに良好な条件で交渉していますので、かなり楽観的にMATE. BIKEの未来を保証できると考えています。」
・日本国内への影響について
日本国内にてMATE.BIKEを運営する株式会社MATE.BIKE JAPAN(本社:東京都港区、以下「当社」といいます)は、MATE.BIKE International APSとは別法人であり、同社との間で2021年1月に国内正規代理店契約を締結し、日本国内における営業権のすべてを保有している立場にあります。そのため本件に関わらず、当社による日本国内のMATE.BIKEに関する事業に対して影響を受けることはございません。
当社にて販売した製品及び今後販売する製品に関しては、今まで通り当社における保証責任となりますため、変わらず安心してご利用いただけるよう当社としましても一層の企業努力をおこなってまいります。
現在世界約80ヵ国で展開を行うMATE.BIKEですが、日本国内における販売台数は、2021年の上陸時より常に世界トップを継続しております。これもひとえに応援してくださるお客様、関係者の皆様のお力添えによるものだと心より感謝申し上げます。当社は、MATE.BIKEブランドにおける重要なポジションを担いながら、「100年後の未来のために」というステートメントのもと、人と地球の両方にとってより良い選択ができる社会を目指し、より一層快適な移動手段を提供できるよう努めていく所存です。
今後も変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
MATE.BIKEとは
自転車先進国、デンマーク・コペンハーゲンで2016年に誕生。乗る人の生きる世界観や価値観を広げ、あらゆる面でより良い未来を作りたいという想いから始まったMATE.BIKEは、世界有数のe-BIKEブランドへと成長しました。
A地点からB地点へ、人々の移動を効率的に助けてくれる頼もしいMATE(仲間)という意味を持つブランド名。それは心強い友人、一緒に坂道を克服してくれる相棒、前進のための応援、痛みを和らげる力、その他たくさんの支えとなる存在を意味します。現在もMATE.BIKEは、100%再生可能エネルギーの使用、循環型社会の実現など、人と地球の両方にとってより良い選択ができる社会を目指し、熱意を持った仲間や、課題の克服に取り組む有能なスペシャリストたちと共に、e-BIKEというカテゴリーの垣根を超えた進化を続けています。
MATE.BIKE JAPANについて
2021年、交通渋滞や排気ガスに因る環境問題が深刻化する中、MATE.BIKEは二酸化炭素を排出しない、環境に配慮したサステナブルな次世代モビリティとして日本初上陸。同年には世界初の旗艦店を東京・恵比寿にオープン。今春、アジア最大級のフラッグシップストアとして南青山に増床移転を果たし、5月に大阪・南船場に関西発のフラッグシップストアをオープンいたしました。
「100年後の未来のために」をステートメントに、国内におけるe-BIKEのリーディングカンパニーを目指し、歩みを進めています。
【本件のお客さまからのお問合せ先】
MATE.BIKE CUSTOMER SERVICE
https://mate-bike.jp/contact
【本件の報道関係者さまからのお問合せ先】
株式会社MATE.BIKE JAPAN 広報部
pr@mate-bike.jp